実験器具をモチーフとしたストームグラス。
ストームグラスは、気温や気象状況によってガラス内部の液体や結晶の様子が変化します。
19世紀初頭にはヨーロッパにて航海時に気象状況を予測するのに使われていました。
当時はガラス管の液体や結晶の様子から海上での気象を予測し、安全な航海に役立てたそうです。
英国海軍のロバート・フィッツロイ提督が、この装置を詳細に研究したことから別名「フィッツロイの気象計」とも呼ばれております。
実際には気象状況と液体内部の結晶化の関連性については、科学的には解明できておりません。
この原理を使って、室温(〜28℃)の変化によって液体と結晶がユニークに変化しますので、観賞用のオーナメントとしてお楽しみ下さい。
■商品サイズ:高さ215×幅85×奥行85mm
■素材・成分:ホウケイ酸ガラス、水、エタノール、天然樟脳ほか