■ポスターショップSOONER OR LATERよりフレーム付きポスターが入荷しました。
スウェーデンにある写真美術館での展覧会に際に限定制作された、アレックス・プラガー (Alex Prager)のポスターです。
タイトルは『2 pm, Interstate』。
スウェーデンでしか購入できないため、日本にはほぼ入ってきていない希少な品です。
サイズ:50×70cm
■アレックス・プラガー (Alex Prager)
https://www.alexprager.com/
1979年生まれのアメリカの写真家、映画監督。ロサンゼルスを基盤に活動しています。
ビーチや空港、パーティ会場などの多くの人が集まる環境で、モデルキャスティングからスタイリングに至るまで自身でディレクションした『演出写真』を得意としています。
ポップカルチャー、ストリート写真、ハリウッド映画から影響を受けており、舞台色の強い写真が特徴。美術批評家はシンディ・シャーマン、フィリップ・ロルカ・ディコルシア、ダグラス・サークからの影響が見られると指摘しています。
プラガーは、1999年から2000年にJ・ポール・ゲティ美術館で開催されたウィリアム・エグルストンの個展を見て影響を受け、独学で写真を撮り始めました。
2010年には初の短編映画『Despair』を作成。
同年にMoMAで開催されたフォトグラフイベントにて映画が上映され、このイベントをきっかけに有名フォトグラファーとして有名になりました。
2013年から2014年にかけて発表した写真シリーズ「Face in the Crowd」が代表作です。大規模のセット、数百人のエキストラ、大規模な人数の制作スタッフを動員して、冷ややかな群衆のイメージを作り上げました。
これが最もよく知られている作品です。この撮影のためにプラガーは、自身の個人的な友人や親戚たちなど150人以上をエキストラとして起用。女優のエリザベス・バンクスを主演とした大規模な写真、10分間の三面映像インスタレーション作品が展示され話題になリました。
■今回入荷したポスターは、限定製作や、展覧会の案内として作られたものだけ厳選しているので、数が少なく貴重なものばかり。
アートポスターは、希少価値性から価格が上がっているコレクターズアイテム。
絵画に比べメンテナンスなどもの心配も少なく、1枚でお部屋の印象がグッとおしゃれに。
いつものデスクに彩りをプラス。壁掛けもいいけど、置きもいい。
ポスターは幅を取らないので、作業中も気にならない。ほっと一息付きときに、目に入るとリフレッシュできますよ。
リモート会議の時は、背景に吊り下げると◎
壁に立てかけるとこんな感じ。窓側に置いたので、光の当たり方が違って見えますね。
おなじお部屋でも照明の当て方や明るさの調整次第で、見せ方の幅が広がります。